ジャパネスク

なんと素敵な三日坊主。

いや、でも、「三日坊主」って言葉の響きが悪いですよね。 なんとなく「生臭坊主」とか「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とか、坊主という単語が入ることばにあまり良いイメージが無いと思うのです。

もうちょっとポジティブな感じの単語にすべきだなのではなかろうか。

まず「三日」ですが、たった三日て。 時間を細かく刻み、盲目的なまでに時計の時刻に正確たらんとする、いかにも日本人的なせせこましい思考の表れです。

ここはもう少し大きく時間の幅をとり、人間としても大きくありたいという願いを込めて「三年」くらいに延長しておきましょう。

  次に「坊主」。 坊主と言えば、中学校の男子野球部員です。

でも男子中学生でしかも体育会系所属のガキなんぞに存在価値は1ミリたりとて無いので、これは「野球部マネージャーの女子中学生」に置き換えます。

  これを1つに合わせると……

「野球部マネージャーの女子中学三年生」

よし!