2008/01/29の日記

企め! 吹雪さん (氷柱姉は優秀な頭脳の持ち主というキャラクターを持っているけれど ――この私も、けして劣るものではない、 というよりもむしろ、本というアイテムを持つことで より知性派らしい位置付けが為されてると言えます。 三日ほど勉強すれば――海晴姉が目指す、 気象予報士の試験に通る程度の自信はありますし、 麗姉の鉄道や星花姉の三国志に関する知識も、 少し本を読めばすぐに追いつけるでしょう。 ――それらへの愛情は敵わないかもしれませんが。 霙姉の持つ終末思想については、 キリスト教を核とした宗教哲学を交えて 論じてみたところ――急用を思い出した、 と言ってすぐに退散したので私の勝ち。 ヒカル姉のボクシングには、 通信教育で得た空手黒帯の腕前が役立つとき。 中身はこれで大凡クリア。 外見は―― 視力の弱い私にこそ、眼鏡が必要なはずなので、 小雨姉から頂戴します。 髪はもっと伸ばして頭の両側で括れば、 立夏姉の自己同一性を半分奪ったも同然。 さくらの様に甘える術も、ぬかりなく習得しています。 青空の、おちん――男性器についての欲求は、 ひとまず仕方ないものとして諦めざるを得ませんが、 虹子のフレディ、観月のキュウビ、綿雪のオコジョは 既に調教済みで―― 指ひとつ鳴らせば何でも命令を聴くことでしょう。 あさひ、真璃、夕凪姉、蛍姉は―― 一纏めにしてコスプレということで。 外を歩いていると、三割二分程の確率で 「それって何かのコスプレ?」と訊かれる私には、 コスプレモデルとしての素質があると考えて良さそうです。 ……ここまで考えてみて、やはり最後に残るは――) 「あら、どうしたの吹雪。 今さら靴下を左右間違えて履いてたことに気づいた夕凪みたいな顔して」 ! なんでも――ありません。