別に年が明けてしまっても構わんのだろう?

2017年最初の日記は三が日が過ぎようとしているこのタイミングになりました。

みなさんあけましておめでとうございます。

 

昨年の末は、オタの端くれとして冬コミに参加していたのですが、やはり寄る年波には勝てず10年……いや5年くらい前と比べると、明らかに回るサークルの数が減っていることに気づいてしまいます。

 

以前はきっちり事前にカタログを隅から隅まで舐めるようにサークルカットをチェックし蛍光ペンでマークをし、同時にwebで有名作家さんの動向を確認。それを配置図に写してさらに効率的な巡回の仕方を考え、誰がどこから回るかを打ち合わせする。

 

というのが昔のギラギラした自分たちだったのですが、最近はもう「◯◯さんとこだけあれば良いっしょ?」「うぃ」というすっかりしょぼくれたジジイのようなやる気の無さ。あの頃の常に先っぽから何かが溢れ出るような迸るリビドーはどこへ行ったのやら。

今でももっと溢れ出していたい! 何なら少し漏れても良い!

そんな若さを求めてスッポンとか黒酢ニンニクとかのサプリを買おうかと軽く悩む程度には、自分の”老い”について軽く考えるようになってきているお年頃です。なんだか最近白髪を見つける頻度が高くなってきてるし、もうそろそろ老眼とかなりそうだしね……。

 

若い頃の自分は、年齢が大台(具体的な数字は伏せる)に乗ったらオタク卒業かな……漫画やアニメ趣味はともかくコミケで同人誌買い漁るのは肉体的に無理なんじゃないかな……と思っていたのですが、まだ曲がりなりにもこうして参加しようという意思は消えていないし、実際に大小問わずイベントには行けているので、まだなんとか精神も身体も諦めていないようです。もう少しだけ頑張ろう。

 

さて、そんな僕は『たわわ』を買えるだけ買い続ける無限ループをしたあとは当てもなくあっちへふらふら~こっちへふらふら~(ウサPP)としていたのですけれども、東7でskyclaymanさんの絵ハガキに一目惚れして即お買上げ。

 

作風はリンク先のサイトをご覧いただければわかると思いますが、もう緻密すぎる線で徹底的に書き込まれたモノクロイラストで、もう見た瞬間にほぇ~……と丹下桜ボイスで驚きのため息をついてしまいました。

冊子も販売されていたようなのですが、訪れたときには既に売り切れておりました。次の機会があればなんとか手に入れたいところ。

絵ハガキセットはちょうど12枚入っていたので、月ごとにチェンジして飾れるように何かケースを買ってこなければ。

 

 一方、僕らの友人のサークル没後はというと、今回もめでたく無事に完売されたということで何よりでした。とらのあな専売で委託販売しているので、現地で買えなかったという人はぜひそちらで。

 

ここまでが昨年のおはなし。

2017年に入ってからは……特に何もしてませんでしたね……。

 

1日:友人らと喫茶店でだべり続ける

2日:会社の当番で出勤して電話番

今日:秋葉原で手頃な価格の福袋を買って帰る

中身はこんな感じ。

 みんな大好きガレージのジャンクショップで買った福袋は、HONEYBEE(WX06K)が入っててびっくり。そりゃまあスペック的には4~5年前の端末なのでたかが知れてますし、あれこれ手をつくしてSIMを挿してみようとも思わないのですが、逆にまず間違っても自分から買い求めることはなかったであろう端末が自分の手元に来たということは何かしらの運命を感じないでもありません。

 

充電して実際に起動してみると、おもったよりキビキビ動くし、試しにYouTubeで動作再生してみてもHD動画程度ならまったくカクついたりせずに見ることができましたよ。可愛らしい壁紙とかハードキーなんかも独自性があって、今の単なる四角い板めいた面白みのないスマホたちよりよっぽど愛嬌あってこっちのほうが好きだったりします。

 

ときどき電源入れて遊んであげようっと。